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👩🏫Transcription et vocabulaire japonais
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こんにちは、なっくです。お元気ですか。6月になりましたね。日本ではそろそろ雨が降り始めますよ。1週間とか、2週間じゃなくて、1か月ぐらい毎日ずっと雨が降るんです。とても嫌な季節ですね。この長い雨の季節を 「梅雨」と言います。知っていましたか。
梅雨は、毎年6月から7月ごろ、日本にやってくる雨の多い季節です。 この時期は、空が灰色で、湿気も多くて、気分も暗くなりやすいんです。でも、日本人はこの梅雨の時期を楽しくすごすために、いろいろな工夫をしています。
今日は日本の梅雨の文化、そして梅雨のときによく使われるオノマトペも紹介したいと思います!
まず、梅雨がどんな季節か、もう少しくわしくお話ししますね。
梅雨は、外の気温が高くなって、湿気が多くなります。湿気というのは、空気の中にある水のことです。
この時期は雨がたくさん降って、湿気がとても多いので、洗濯物が乾きにくくなります。服を外に干しても、ずっと濡れたまま…。部屋の中に干してもなかなか乾きません。カビもできやすいです。ですから、この時期、日本では「洗濯指数」という天気予報の情報がとても大事になります。
たとえば、「今日の洗濯指数は30。洗濯物は部屋に干しましょう」というふうに、洗濯物がちゃんと乾くかどうかを教えてくれます。すごく便利な情報ですよね。
そして、日本の家では湿気対策もとても大事です。クローゼットや押し入れの中に「除湿剤」という水を吸うグッズを入れたり、除湿機という電化製品を使ったりします。日本人は部屋の中の湿気をできるだけ取るためにいろいろな工夫をしているんですね。
皆さん、毎日雨だったらどう思いますか。嫌ですよね。でも梅雨の時期になると、日本ではおしゃれなレインシューズや長靴やかわいいカラフルな傘をよく見かけます。デパートやショッピングセンターでいろいろな種類のレイングッズを買うことができます。おかげで雨の日でも、少し楽しい気分になれますね。
ではここからは、梅雨のときによく使われるオノマトペを紹介しましょう。
日本語には、雨や湿気の感じをあらわすオノマトペがたくさんあります。まず一つ目は
① ザーザー
これは、大雨のときの音です。とても強い雨が降っているときに使います。
🌧 例文:
雨がザーザー降ってる。今日は出かけないほうがいいね。
二つ目は
② しとしと
静かに弱い雨が降っているときに使います。ちょっとさびしい気持ちになるオノマトペです。
🌧 例文:
朝からずっと、しとしと雨が降ってる。今日は、うちでゆっくり本を読みたいな。
三つめは
③ ポツポツ
雨が少しずつ降り始めたときの音です。雨が一滴ずつ空から落ちてくるような音を表します。
🌧 例文:
あ、雨がポツポツ降ってきた。傘を出したほうがいいね。
四つ目は
④ じめじめ
これは、湿気がとても多い様子を表します。
🌧 例文:
梅雨の季節は部屋の中がじめじめしていていやですね。
五つ目は
⑤ ベタベタ
肌が汗や湿気で気持ち悪いときによく使います。
🌧 例文:
今日はとてもむし暑くて、体がベタベタする。早くシャワーを浴びたい!
どうでしたか?
日本語には、音や感覚をあらわすオノマトペがたくさんあります。梅雨のようなじめじめした季節では、特にこういう言葉をよく使います。
フランスには「梅雨」というはっきりした雨の季節はありませんよね。でも、日本ではこの時期になると、傘・レインブーツ・湿気対策・洗濯指数など、いろいろな“雨の準備”をする人が多いんです。
雨の日はちょっと不便ですが、かわいい傘を使ったり、雨の音を聞いたりして、少しだけ季節を楽しむのもいいかもしれませんね。
梅雨(つゆ) saison des pluies
季節(きせつ) saison
空(そら) ciel
灰色(はいいろ) gris
湿気(しっけ) humidité
気分(きぶん) humeur
工夫(くふう) idée ingénieuse
文化(ぶんか) culture
くわしく en détail
気温(きおん) température
空気(くうき) air
洗濯物(せんたくもの) linge
乾く(かわく) sécher
カビ moisissure
洗濯指数(せんたくしすう) indice de séchage
情報(じょうほう) information
干す(ほす) Faire sécher, étendre
対策(たいさく) mesure
クローゼット placard
押し入れ(おしいれ) placard japonais
除湿剤(じょしつざい) absorbeur d’humidité
グッズ objet, article
除湿機(じょしつき) déshumidificateur
電化製品(でんかせいひん) appareil électroménager
嫌な(いや)な désagréable, pénible
時期(じき) période
おしゃれ élégant
長靴(ながぐつ) bottes
種類(しゅるい) type, sorte
紹介する(しょうかいする) présenter
感じ(かんじ) impression
音(おと) son
大雨(おおあめ) forte pluie
弱い(よわい) faible
気持ち(きもち) sentiment
少しずつ(すこしずつ) petit à petit
始める(はじめる) commencer
一滴(いってき) une goutte
落ちる(おちる) tomber
気持ち悪い(きもちわるい) dégoûtant
肌(はだ) peau
汗(あせ) sueur
体(からだ) corps
シャワーを浴びる(あびる) prendre une douche
感覚(かんかく) sensation
準備(じゅんび) préparation
不便な(ふべんな) peu pratique, incommode
楽しむ(たのしむ) profiter
📝Transcription avec Furigana
こんにちは、なっくです。お元気ですか。6月になりましたね。日本ではそろそろ雨が降り始めますよ。1週間とか、2週間じゃなくて、1か月ぐらい毎日ずっと雨が降
るんです。とても嫌な季節ですね。この長い雨の季節を「梅雨」と言います。知っていましたか。 梅雨は、毎年6月から7月ごろ、日本にやってくる雨の多い季節です。この時期は、空が灰色で、湿気も多くて、気分も暗くなりやすいんです。でも、日本人はこの梅雨の時期を楽しくすごすために、いろいろな工夫をしています。 今日は日本の梅雨の文化、そして梅雨のときによく使われるオノマトペも紹介したいと思います!
まず、梅雨がどんな季節か、もう少しくわしくお話ししますね。 梅雨は、外の気温が高くなって、湿気が多くなります。湿気というのは、空気の中にある水のことです。 この時期は雨がたくさん降って、湿気がとても多いので、洗濯物が乾きにくく
なります。服を外に干しても、ずっと濡れたまま…。部屋の中に干してもなかなか乾きません。かびもできやすいです。ですから、この時期、日本では「洗濯指数」と
いう天気予報の情報がとても大事になります。 たとえば、「今日の洗濯指数は30。洗濯物は部屋に干しましょう」というふうに、洗濯物がちゃんと乾くかどうかを教
えてくれます。すごく便利な情報ですよね。 そして、日本の家では湿気対策もとても大事です。クローゼットや押し入れの中に「除湿剤」という水を吸うグッズを入れたり、除湿機という電化製品を使ったりします。日本人は部屋の中の湿気をできるだけ取るためにいろいろな工夫をしているんですね。 皆さん、毎日雨だったらどう思いますか。嫌ですよね。でも梅雨の時期になると、日本ではおしゃれなレインシューズや長靴やかわいいカラフルな傘をよく見かけます。デパートやショッピングセンターでいろいろな種類のレイングッズを買うことができます。おかげで雨の日でも、少し楽しい気分になれますね。
ではここからは、梅雨のときによく使われるオノマトペを紹介しましょう。 日本語には、雨や湿気の感じをあらわすオノマトペがたくさんあります。まず一つ目は
① ザーザー
これは、大雨のときの音です。とても強い雨が降っているときに使います。
雨がざーざー降ってる。今日は出かけないほうがいいね。
② しとしと
静かに弱い雨が降っているときに使います。ちょっとさびしい気持ちになるオノマトペです。
朝からずっと、しとしと雨が降ってる。今日は、うちでゆっくり本を読みたいな。
③ ポツポツ
雨が少しずつ降り始めたときの音です。雨が一滴ずつ空から落ちてくるような音を表します。
あ、雨がぽつぽつ降ってきた。傘を出したほうがいいね。
④ じめじめ
これは、湿気がとても多い様子を表します。
梅雨の季節は部屋の中がじめじめしていていやですね。
⑤ ベタベタ(べたべた)
肌が汗や湿気で気持ち悪いときによく使います。
今日はとてもむし暑くて、体がベタベタする。早くシャワーを浴びたい!
どうでしたか? 日本語には、音や感覚をあらわすオノマトペがたくさんあります。梅雨のようなじめじめした季節では、特にこういう言葉をよく使います。 フランスには「梅雨」というはっきりした雨の季節はありませんよね。でも、日本ではこの時期になると、傘・レインブーツ・湿気対策・洗濯指数など、いろいろな“雨の準備”をする人が多いんです。 雨の日はちょっと不便ですが、かわいい傘を使ったり、雨の音を聞いたりして、少しだけ季節を楽しむのもいいかもしれませんね。
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