#5-7 古民家 こみんか ancienne maison japonaise Compréhension orale en japonais JLPT N3 Cours de japonais

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みなさん、こんにちはなっくです。お元気ですか。
皆さん、「古民家」という言葉、聞いたことがありますか。古民家というのは、日本の古い伝統的な家のことです。日本の田舎にはたくさんの古民家があります。 20年ほど前から、こうした古い家を利用してカフェやレストランや民宿にする活動が少しずつ始まって、今では全国に広がっています。今日はこの古民家についてお話ししたいと思います。

「古民家」は 木で作られていて、瓦の屋根、畳の部屋、障子のある家が多いです。 中には、囲炉裏(いろり)という昔の暖炉がある家もあります。
50年、100年くらい前に建てられた家で、中には200年以上前に建てられたものもあります。 特に、田舎の地域に多く見られます。

でも、最近はそういう古民家がたくさん空き家になっています。空き家というのは使われなくなった家のことで、中には誰も住んでいません。
若い人たちは都会に引っ越して、田舎にはお年寄りだけが残っていることが多いんです。誰も住まなくなった古民家は、メンテナンスがされていないので、壊れやすくて、とても危ないです。

そこで最近、古民家を改装、つまりリノベーションして、新しい使い方をする人が増えてきました。 たとえば、レトロな雰囲気のカフェにしたり、地方の名物料理を出すレストランにしたり、 旅行者が泊まれる民宿にしたりします。 古い家のよさを残しながら、今の時代に合わせた使い方をするようになりました。

都会に住む日本人は伝統的な日本の家を見る機会が少なくなりました。ですから、古民家は自分のおじいさんやおばあさんが住んでいた家のようで、懐かしい気持ちになると人気を集めています。外国人観光客も日本らしい伝統的な建築を見るのが好きですから、古民家を利用したカフェや民宿などは、観光地としても注目されています。中には、わざわざ地方の村まで行って、古民家に泊まったり、昔ながらの暮らしを体験したりする人もいます。このように、古民家は日本人にも外国人にも、特別な魅力があるんです。

古くなって使われなくなった家を違った形で使おうという活動は、日本の伝統的な建物を守ったり、人が少なくなった田舎に観光客を集めたりすることができます。そのおかげで、地域の人々や村に活気が戻ってきています。

皆さんも古民家カフェでお茶を飲んだり、古民家に泊まったりしてみたいですか。是非コメント欄で教えてくださいね。




古民家(こみんか) ancienne maison japonaise

伝統的(でんとうてき) traditionnel

田舎(いなか) campagne

利用(りよう) utilisation

活動(かつどう) activité

全国(ぜんこく) tout le pays

広がる(ひろがる)se répandre

木(き) bois

瓦(かわら) tuile

屋根(やね) toit

障子(しょうじ) porte coulissante en bois recouverte de papier japonais

囲炉裏(いろり) une sorte de cheminée au sol traditionnelle

暖炉(だんろ) cheminée

建てる(たてる) construire

空き家(あきや) maison inoccupée

都会(とかい)zone urbaine, grande ville

引っ越す(ひっこす) déménager

お年寄り(おとしより) personnes âgées

メンテナンス entretien

壊れやすい(こわれやすい) fragile

改装(かいそう) rénovation

雰囲気(ふんいき) ambiance

名物料理(めいぶつりょうり) plat typique

旅行者(りょこうしゃ) voyageur

民宿(みんしゅく) auberge familiale

残す(のこす) conserver

時代(じだい) époque

懐かしい(なつかしい)nostalgique

人気を集める(にんきをあつめる)gagner en popularité

建築(けんちく) architecture

観光地(かんこうち) site touristique

体験(たいけん) expérience

暮らし(くらし) vie quotidienne

魅力(みりょく) charme

守る(まもる) protéger

観光客(かんこうきゃく) touriste

地域(ちいき) région

活気(かっき) vitalité

 

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Transcription avec Furigana

みなさん、こんにちはなっくです。お元気げんきですか。 みなさん、「民家みんか」という言葉ことばいたことがありますか。民家みんかというのは、日本にほんふる伝統的でんとうてきいえのことです。日本にほん田舎いなかにはたくさんの民家みんかがあります。20ねんほどまえから、こうしたふるいえ利用りようしてカフェやレストランや民宿みんしゅくにする活動かつどうすこしずつはじまって、いまでは全国ぜんこくひろがっています。今日きょうはこの民家みんかについておはなししたいとおもいます。

民家みんか」はつくられていて、かわら屋根やねたたみ部屋へや障子しょうじのあるいえおおいです。なかには、囲炉裏いろり(いろり)というむかし暖炉だんろがあるいえもあります。 50ねん、100ねんくらいまえてられたいえで、なかには200ねん以上いじょうまえてられたものもあります。とくに、田舎いなか地域ちいきおおられます。 でも、最近さいきんはそういう民家みんかがたくさんになっています。というのは使つかわれなくなったいえのことで、なかにはだれんでいません。 わかひとたちは都会とかいして、田舎いなかにはお年寄としよりだけがのこっていることがおおいんです。だれまなくなった民家みんかは、メンテナンスがされていないので、こわれやすくて、とてもあぶないです。

そこで最近さいきん民家みんか改装かいそう、つまりリノベーションして、あたらしい使つかかたをするひとえてきました。たとえば、レトロな雰囲気ふんいきのカフェにしたり、地方ちほう名物めいぶつ料理りょうりすレストランにしたり、旅行者りょこうしゃまれる民宿みんしゅくにしたりします。ふるいえのよさをのこしながら、いま時代じだいわせた使つかかたをするようになりました。

都会とかい日本人にほんじん伝統的でんとうてき日本にほんいえ機会きかいすくなくなりました。ですから、民家みんか自分じぶんのおじいさんやおばあさんがんでいたいえのようで、なつかしい気持きもちになると人気にんきあつめています。外国人がいこくじん観光かんこうきゃく日本にほんらしい伝統的でんとうてき建築けんちくるのがきですから、民家みんか利用りようしたカフェや民宿みんしゅくなどは、観光地かんこうちとしても注目ちゅうもくされています。なかには、わざわざ地方ちほうむらまでって、民家みんかまったり、むかしながらのらしを体験たいけんしたりするひともいます。このように、民家みんか日本人にほんじんにも外国人がいこくじんにも、特別とくべつ魅力みりょくがあるんです。

ふるくなって使つかわれなくなったいえちがったかたち使つかおうという活動かつどうは、日本にほん伝統的でんとうてき建物たてものまもったり、ひとすくなくなった田舎いなか観光かんこうきゃくあつめたりすることができます。そのおかげで、地域ちいき人々ひとびとむら活気かっきもどってきています。 みなさんも民家みんかカフェでおちゃんだり、民家みんかまったりしてみたいですか。是非ぜひコメントらんおしえてくださいね。

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