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#2 Expression japonaise: おおめだまをくう

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 皆さんこんにちは。

今日も新しい慣用句、Expression idiomatique を覚えましょう。

今日の慣用句は”大目玉を食う”です。大目玉を食らうとも言います。

目玉は目の玉、un oeil, on peut dire aussi une globe oculaire。

大目玉は大きい目玉のことで、食うは食べるの俗語的な言い方argotです。丁寧な言い方ではありませんから、食うは、使わないように気を付けてください。

では、大きい目を食べる、とはどういう意味でしょう。

この、食うという動詞には食べるの他にもたくさん意味があって、この慣用句で使われている食うは”受けるrecevoir,subir”という意味になります。

大きい目は、人が大きく目を開いて怒って睨んでいる様子を表します。

ですから、大目玉を食うというのは、誰かにひどく叱られるという意味なんです。

特に学校の先生や、自分の親や、会社の上司などにひどく怒られたという時に使います。

では、どのように使うのか例文を見てみましょう。

例えば、学校の授業中に漫画を読んでいて、先生に大目玉を食った。とか、

親のクレジットカードを内緒で使って、大目玉を食らった。とか、

間違えて大切なメールを他のお客さんに送ってしまって、部長から大目玉を食って、最悪な一日だった。というような使い方をします。

何か悪いことをしたり、ミスをしたり、失敗をしたときには誰かから大目玉を食らうかもしれませんよ。気を付けてくださいね。

分かりましたか。大目玉を食う、大目玉を食らうというのは、フランス語でêtre terriblement grondé par quelqu’un.でした。

 

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